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[ 単行本 ]
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プラダを着た悪魔 (名作映画完全セリフ集スクリーンプレイ・シリーズ)
・亀山 太一
【フォーインスクリーンプレイ事業部】
発売日: 2008-06
参考価格: 1,260 円(税込)
販売価格: 1,260 円(税込)
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・亀山 太一
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カスタマー平均評価: 0
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[ 文庫 ]
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プラダを着た悪魔〈上〉 (ハヤカワ文庫NV)
・ローレン ワイズバーガー
【早川書房】
発売日: 2006-10
参考価格: 693 円(税込)
販売価格: 693 円(税込)
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・ローレン ワイズバーガー ・Lauren Weisberger
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カスタマー平均評価: 3
上巻はスイスイ読める 何も考えずにスイスイ読めます。
ただ過去と現在の出来事がいったりきたりし、だらだらと書かれている気もしますが・・・。
大きなストーリーの展開がありませんが、楽しめます。
下巻でどうなるのかたのしみです。 編集長サイドの話も読むと面白いですよ 「結局、ファッション業界の真髄はこの小説ではわからない」
「ファッション業界を冷やかしでかじっただけの女の子=アンドレアの視点だけでは、
結局ファッション業界の魅力や真髄がわからなかった」という不満をお持ちの方は、
文春文庫の『ヴォーグで見たヴォーグ』(グレース ミラベラ/Grace Mirabella著)のほうを
読んでみてはいかがでしょう。
アナ・ウィンターよりもずーっと前にヴォーグの編集長をやってた女性の自伝なので
話はわりと古いのですが、その点を割り引いても、ファッション(誌業界)について
その道を究めた人物(編集長)サイドから率直に語られた、貴重な本です。
『ヴォーグで見たヴォーグ』については松岡正剛氏のサイト『千夜千冊』に
かなり詳しい内容紹介があるので、そこもチェックをおすすめします。
映画よりはるかに なかなか面白い。「不可能」に思えるような仕事をどう「可能」に変えて、こなしていくか。その工夫が面白い。上司のミランダの言うことは確かにとんでもないことばかりだし、ひどいのだけれど。でも、誇張されている部分はあっても、ハードに仕事していたら、誰しもぶつかるであろう悩みや葛藤も、丁寧に描かれている。家族や友人や恋人との関係も心の動きも、こまやかに描かれていていい。さらに、ファッションやコスメについても、華やかに描きこまれていてとても興味深いし、ゴージャスな気分も味わえていい。
映画も見たが、原作の面白いところや描くべきエピソードををすべてカットしたようなものでつまらなかったので、どうせなら原作を読んだほうがいい。そのほうが、ヒロインも周りの人物も生き生きと魅力的だから。テンポもよくて、決してだらだらした展開などではないから。
映画では、ミランダのキャラクターを完全に変えてしまってるし、ヒロインはどうみても浅はかな女性だし、ヒロインの恋人も、ヒロインを口説こうとする男性も、まるで魅力のかけらもないし。だから、映画とはこの原作は切り離して別物、と思ったほうがいいでしょう。 元気でます☆ 映画はまだ見てません。評判もよいようですが、小説も面白いですよ。
求めすぎるとなんだか違う、と思うかもしれませんし、
アメリカの小説だなあ・・・・と感じたので、いかにも翻訳モノという感じはしますが
難しいところは何もないので単純にサクサク読めるし、ぐいぐい読んじゃえます。
自分の世界とはかけ離れて違う部分だらけだと感じましたが
要は前向きな主人公とこんなのありえない、そんな上司のストーリーです。
ブランド名も実名なので、あれこれ想像しつつ結構楽しめます。
途中までコメディかと思ったくらいでしたが、上下巻を通してよむと、結構深くなってきます。
最後に私が思ったのは
やっぱり誰も見てないと思っても、見てるヒトは見てるんだなあ・・・ということと、
自分は騙せない、ということ・・・・。
最後まで読んできっとすがすがしい気持ちになりました! 女流作家の残酷さを見た 作者は元「Vogue」のカリスマ編集長のアシスタント担当。つまり、実体験を基に本作は書かれている。アメリカ人が好む典型的なサクセス・ストーリー(変身もの)である。その上、ファッション界という華やかな舞台なのだから、受けない筈がない。巧妙な企画である。当然、映画化もされ、こちらもヒットした。束の間の夢を見たいという方には充分な内容であろう。
しかし、日本の女性の働く環境を考えると、正社員の他、派遣社員、嘱託社員、パートと形態は様々である。その中で、上司の理不尽な指示に唯々諾々と従ううちに、上司の真意を理解し、自ら人間的な成長を果たし、しかもファッションに目覚め、美しく変貌を遂げるという事があり得るだろうか。「現実にはあり得ないからこそ、小説や映画に夢(理想)を見い出すんだよ」と言われれば"ごもっとも"という他はない。しかし、私はそこに作家の残酷性を見るのである。小説(映画)を読んで(観て)、束の間夢を見られても、次の日会社に行けばイヤでも現実と直面せざるを得ない。却って夢と現実のギャップの大きさに落胆が増すのではないか。映画の方が分かりやすいが、ヒロイン役のA.Hathawayは変貌する前から既に美しいのである。これでは白けてしまう。そして、作者自身は確かに成長を遂げて、こうしてベストセラー作家になった。私ができるのだから、あなた(読者)にもできるのよ、というメッセージは励ましのようでいて、酷なリクエストだと思う。
ファッション界という華やかな舞台を用意し、女性の夢と憧れに狙いを定めて商業的成功を図った功利的作品。
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[ 文庫 ]
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プラダを着た悪魔〈下〉 (ハヤカワ文庫NV)
・ローレン ワイズバーガー
【早川書房】
発売日: 2006-10
参考価格: 693 円(税込)
販売価格: 693 円(税込)
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・ローレン ワイズバーガー ・Lauren Weisberger
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カスタマー平均評価: 2.5
がっかり・・・ 上巻はだらだらしていても面白く読めたのですが、
下巻もその流れで終わってしまう感じ。
物語としてはどうかなと思います。
結末もインパクトに欠け(表現方法の問題でしょうか)、恋愛に関してもどうなったのかイマイチわかりません。
下巻での展開を楽しみにしていただけに、読んだあとはショックでした。
さすがに映画はうまくまとめられていたので、星一つアップです。
初めて書いた小説だそうなので仕方ないのかも・・・。 勝手な期待だったけど 最初に映画の予告編を見てあらかじめ先入観をもってしまったため、実際に原作を読んで拍子抜けして
しまった。アンドレアの成長物語+ミランダに見直させるようなスポ根ものかと思っていたので。
最後までアンドレアにとってミランダは理解できない他者のまま、ファッションには興味があっても、ファッション
業界のも興味をもてず、ただただ苦痛なだけ。ミランダの非常識なリクエストに対応することにとどまらず、
ファッション業界のお金に関する感覚など含めて彼女にとっては最後まで理解の範疇を超えたシロモノだっ
た。基本的に共感の要素が作中に薄いし、業界に興味がないから、自分がいまいる世界でのしあがろう
と思っていないので話に膨らみがない。まぁ、そういう業界だからと言われればそれでおしまいなんだけど。
いわばスラップスティックコメディって感じ。ファッション雑誌業界の裏側をただ書いただけなように感じる。だ
から、ノンフィクションでもよかったような気がしますし、面白おかしくするために小説形式にしたのかなと。
勝手な期待とも言えるけど。
結局ミランダの何が凄いか(酷さの程度はわかるけど)がわからずじまい。なぜ皆はミランダの言うことを聞く
のかわからずじまいで終わってしまった。 微妙… ファッション業界に興味がある人。あるいは、主人公であるアンドレアの境遇(年齢が20代前半、ファッション・出版業界に勤めている、忙しい仕事が原因で彼氏とすれ違っているetc)に近い人。そういった人には面白いのではないでしょうか。けれども、それ以外の人には「?」といった感じです。他の方も書いておられますが、アンドレアの視点で全てが描かれているため、彼女に共感できるかできないかによって評価が変わると思います。「私がアンドレアだったなら…」と考えたとき、「もっと他にやり方はある!」と思えてしまうような人にとっては、彼女の視点で進んでいくストーリーがどんどんとしんどくなっていくことでしょう。書き方やテンポを考えると、個人的にはエピソードをもう少しコンパクトにまとめ、今の半分くらいのボリュームで丁度いいのではないかと思いました。ちなみに映画は観ていませんが、多分本よりも楽しめそうな気がします。言葉での描写が少ししつこいようなところも、画面では一瞬で表現されると思うので。 うーむ 映画を見てから本を読んだのですが、映画のほうが面白かった。
上巻は軽く読めました(むしろ楽しんで)。
ところが下巻になるとダラダラ続く愚痴が読んでいてとてもしんどい。
自分は別の夢があるから、って人が心血注いで頑張る仕事を
見下したまま何にも学ぶ気がない人に共感なんかできない。
主人公がげえぇと思うような発言をエミリーやミランダがしたって、
やる気なし、学ぶ気なしなら腹立てる義理なんてないんじゃないかと。
底が浅いというか、うわすべりな捉え方をしてるなと思いました。
yahooに載っていたアン・ハサウェイのインタビューのが
よっぽど共感できます。 アンディの成長 ミランダの小間使い、悲劇の主人公アンドレアと先輩エミリー、会社・職場・現場の仲間たち、みんな素敵で魅力的です(実際にこんな人たち自分の周りにいたら腹が立つし傷つくだろうけど)。
上巻と同じく軽快なテンポでストーリーが進むので、一気に読めます。読み終わった後、前向きな気持ちになっていました。ぜひ一読してみてください!
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[ 文庫 ]
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幸せになるための27のドレス
・アライン・ブロッシュ・マッケンナ
【メディアファクトリー】
発売日: 2008-05-21
参考価格: 620 円(税込)
販売価格: 620 円(税込)
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・アライン・ブロッシュ・マッケンナ
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カスタマー平均評価: 0
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[ 新書 ]
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〈女性職〉の時代 ― ソフトインテリジェンスの力 (角川oneテーマ21 C 155)
・中川 美紀
【角川グループパブリッシング】
発売日: 2008-09-10
参考価格: 740 円(税込)
販売価格: 740 円(税込)
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・中川 美紀
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カスタマー平均評価: 3.5
合理的な判断は企業によって異なる 同年代の女性が書いていると知り、興味を持って読みました。
ある程度、著者の方も認識されていると思いますが、
希望職が事務職以外である女性にはあまり役に立ちません。
女性ならではの、ソフトでありながら相手の心理を深くついた交渉術、
とくに自己抑制の効果については社会年10年選手の私も大変頷けるものがありました。
女性は特に、仕事におけるコミュニケーション力によって評価がカナリかわります。
この本にある交渉術を本当に実践できたら、最強でしょうね。
ただし、アシスタントのプロに徹することによって道が拓けるかどうかは、
職場環境によって大きく左右されるもので、これをうのみにするのは危険だと思います。
(自分の仕事を完璧に果たす、というのは大前提のこととして)
下手すると、うまく安く使われ倒して、終わりです。
職場歴も長い優秀な女性が、安い給料で実質的に部長職の大半をフォローしている、
なんてどこでもよく見られる光景です。
そもそもどれだけ職場において存在価値があっても、女性個人の属性として
それを評価しようという風土のない会社では、いとも簡単に首を挿げ替えられます。
会社は合理的なので、女性の効果的な働きには報いが必ずある、というのは
ある意味楽観的すぎやしないかと思います。
合理的な選択が何か、というのは、会社や上司によって異なるからです。
そういう意味では、すでに社会に出て女性職のスキルを身につけていて
それでも評価されずに苦労している人にとっては、あまり得るところのない
本かなと思いました。
個人的な感想も戦略? 何が言いたかったのだろうと読了後不快感が残った。全体はこれからの女性への道しるべになるかのような構成だが、前提とする論理が著者の感想でしかない。
これまでのキャリア中心の女性と職業という軸から、「女性の特性」を活かしたソフトインテリジェンスへという言葉は美しいが、その結果が客室乗務員やアナウンサーというのはあまりにもお粗末。
「そもそもキャリアとはその人がどんな人生を歩むかである」
「美しくエレガントに活躍する女性たちをかっこいいと思う」
「同じ知識やロジックを使ってもそこにちょっとエレガントさや微笑みが加わると、相手に与える印象が変わってくる」
この手の感想程度の本を戦略というのはあまりにもおこがましいのでは
時代に即した必読の良著 McKから独立、戦略コンサルXEEDを作り上げた波頭氏の下で働く女性コンサルタントが語る「女性らしさを活かした働き方」。
現在、勝間和代氏やDeNAの南場氏など女性経営者に焦点があてられているが、
各氏は男性顔負けにバリバリ働き、「女性でありながら男性社会を乗り切る方法」を極めた方であると言える。
ワークライフバランスの小室氏の主張も、詰まる所「男性の多い職場でどうワークライフバランスを保つか」ということだ。
しかし本書の著者は「女性には女性の能力を生かせる職場、働き方がある」と説く。
例えば勝間氏は「三日で戦略立案するには、こんなワークスタイルなら乗り切れる」というような主張が多いが、
本書の著者は「そうしたマターは男性に任せ、女性は例えば人事や研修をすべき」と言うわけだ。
ともすれば「女性は裏方に引っ込め」とでも取られかねないこんな主張を男性経営者が書けば
「ジェンダーフリーの時代に何を言う」と小倉 千加子か田嶋 陽子あたりがキレそうなものだが、
本誌の著者が言うのは「裏方に行け」ということでなく「女性が一番活躍しやすい場所に自分を導こう」ということ。
著者は専門性や共感力を求められる秘書やアナウンサーを例示しているが、他にも例えば
朝の天気予報をムサいオッサンがやるよりは可愛い女性がすることを求める人間が多いのは事実だし、
女性からしたって生保の営業やフライトアテンダント、銀行の窓口が男ばかりだったら嫌だろう。
そういうわけで、筆者の主張には強い共感を覚える。
しかし惜しむらくは、やや論理性に欠ける点か。
文字制限の都合もあり具体例は省くが、戦略コンサルに8年勤める著者にしては論理力が弱く、解決策などの納得感に欠ける。
とはいえ、こうした人間がこうした書籍を出してくれることは、過剰な男女平等主義を打破する一助となろう。
次作が出版されることを期待したい。 プロフェッショナリズムをソフトインテリジェンスでエレガントにまとめています トップコンサルタントの下で、自らもアナリスト、キャリアコンサルタントそしてエグゼクティブセクレタリーという多面的な活躍をされている著者が、女性職とソフトインテリジェンスという新たなコンセプトを掲げ、女性のための女性らしさを追求した働き方を案内する本を紹介します。
話題の本ですが、改めて時代は「論理」から「感性」に移っているのだという感覚を得ました。
スーパーキャリアウーマンだけが女性の成功する道ではないと説き、代替の利く使い捨てOLではなく新たな道を切り開こうという次世代の女性へのメッセージとも取れます。
キャリアカウンセラー、人事という自らが関わっている仕事はまさに「女性職」でありソフトインテリジェンスが多分に要求される仕事です。女性のもつ感性とエレガントさを身につけなければと感じています。
また、周囲の女性と協力しながら仕事を進めることが現在の課題でもありソフトインテリジェンスの伸ばし方はすごく参考になりました。
波頭さんのプロフェッショナリズムをソフトインテリジェンスでエレガントにまとめており、改めて同世代の女性の活躍に刺激を受ける一冊でした。 客観的な事実と主観的な意見が混在していて読みにくい 文章が稚拙で、事実の収集、そこからの解釈共にお粗末な本。
著者は経営コンサルタントのサポートをしている女性
とのことなので、コンサルタントではないから、
このような散文でもいいのかもしれないが、
それをを割引しても、本書の内容は大学生の卒業研究の域を
出ていない。
職業として女性により向いた仕事、男性により向いた仕事が
ある点に関して、著者に意見に同意するが、
本書で述べられる著者の意見の数々は、
あまりにも浅く、独りよがりであった。
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[ 雑誌 ]
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madame FIGARO japon (フィガロ ジャポン) 2008年 7/20号 [雑誌]
【阪急コミュニケーションズ】
発売日: 2008-07-05
参考価格: 600 円(税込)
販売価格:
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カスタマー平均評価: 4
知られてない村のはなし フランスにひかれて数年たち、いろんなガイドブック等を買っていましたが、
そんな私が聞いたこともない村の特集です。
例えば。。。
ボニュー
レ・ボード・プロバンス
メネルブ
キュキュロン
アンスイ
ル・カストレ
ラ・カディエール・ダジュール
ロクヴェール
。。。の村々の伝説のシェフのレシピ、ここらの村のはちみつ・オリーブオイル・石鹸、
シャンブルドット、などの紹介です。
花が咲き誇る時期に撮影された号なので、見ているだけでとても楽しいです。
バラが壁をはっているカフェで、お茶をしている人たちの写真とか。
ただ、本当に行くとしたら、とても交通の便のいいところとは言えない村々です。
でもこれくらい行くのに手間がかかる村なら、観光客がわんさかいないんだと思います。
そういう意味でこれらの村が次に特集されることは当分なさそうです。
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[ 雑誌 ]
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Pen (ペン) 2008年 4/15号 [雑誌]
【阪急コミュニケーションズ】
発売日: 2008-04-01
参考価格: 550 円(税込)
販売価格:
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カスタマー平均評価: 0
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[ 単行本 ]
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プラダを着た悪魔
・ローレン・ワイズバーガー
【早川書房】
発売日: 2003-12-19
参考価格: 2,100 円(税込)
販売価格:
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・ローレン・ワイズバーガー
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カスタマー平均評価: 3.5
モラルとして、どうなのかなぁ? 「オニ上司」の元で働く、多かれ少なかれ誰でも体験したことがあると思います。
私もありますが、その愚痴は家族・友達にしか話しませんでした。当然。
この本の著者は、そこから一歩進んで「おもしろおかしく」ストーリーに脚色して
不特定多数の読者に公開したわけですが。。
ストーリーは確かに面白かったです。それは良いと思います。でも、ひっかかるのは
こんなに簡単に本人が特定できる書き方をされてしまったアン・ウインターさんのこと。
いくらひどい上司だからって、個人のプライバシーをここまで公衆の目にさらして
しまうのって、モラルの点から言うとどうなんでしょう?
もしウィンターさんご本人がこの本に対して何のネガティブなコメントも出していない
のだとしたら、彼女の大きさ、というか、著者がそもそもまったく相手にされていなかった
ということがより鮮烈に浮き彫りになってしまうと思います。
著者のワイスバーガーさん、この本を書いたことが若気の至りだったといつか後悔しないと
よいですね。What goes around comes around っていうことわざもありますよ。
洋書の方が良いのでは 原書を先に読みました。原書の方がおもしろく感じました。
とはいえ、原書でもファッションやらミランダの傍若無人やら
楽しめはしたのですが最後でちょっと飽きが来たかも。
なんだか「?だわ!」とか日本語になると違和感が…
また、読まれる私は極度のよいの提案する---The Fates by Tino Georgiou.
単なるネタ帳 これならまだ映画の方がマシです。この本は小説ではありません。ただの業界裏話の列挙と延々と続く愚痴のオンパレードです。私はファッション業界で働いているので、この本の元ネタになっているヴォーグ編集長に激しく同情しました。確かに、主人公アンディからしたら、理不尽でワガママな要求ばかりされたら腹が立つのはわかりますが、アンディはアシスタントとして入社したのだからそれも"仕事"なのです。どんな会社でも何か絶対嫌な事はあるのだし、それが誰もが憧れる職業なら尚更厳しい事ばかりです。アンディにとっては悪魔にみえるミランダだって、身を粉にして自分の地位や信頼を得てきた苦労があるから、結果として編集長になれた筈だと思います。どんな時でも、髪もメイクもネイルも服も靴もピカピカにして気を使うというのは、結構疲れる事。でもファッションに関わる仕事をする人は、見た目から信頼や評価を得る事が多いので、常に先端をいくコーディネートでいなければならない。アンディ(著者)は馬鹿にするかもしれないけど、見た目を気にする事がこの仕事には不可欠だし、皆そうやって頑張っているんです。一貫してファッションを追求し続けているプロにとって、とても失礼な事ばかり。こういう人は、次に違う仕事してもまた愚痴ばかり言いそう。 聞きごたえのあるCD 女優のレイチェル・リー・クックの朗読によるThe Devil Wears PradaのCDです。6時間の大作。心地よい声にひたることができます。英語がわからなければ、ただの子守歌になってしまうかもしれませんが、中学・高校でちゃんと勉強してきたら努力すれば聞き取れます。辞書をひかないとわからない単語も大量にありますが。ただ、ちょっと癖のある発音なので、何度も聞き返さないと単語がわからないこともありますが。そこは前後の流れでなんとなくわかってしまうのが、CDならではの良さです。
内容は十分なのですが、とりあえず英語のわからない人には無理なので、★一つマイナスです。 読めん! こいっぁ表紙がナイスゥイングなので即GETしたが一行半読んで英語が俺は2インチも読めない事実にハッとしてグッだったっすから即GET BACKしたかったけで友人の半井君が英語マジすげぇから彼に明日、会社であげます。英語読める人にはお勧めっすよYEAH!
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[ 雑誌 ]
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high fashion (ハイファッション) 2008年 10月号 [雑誌]
【文化出版局】
発売日: 2008-08-28
参考価格: 980 円(税込)
販売価格:
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カスタマー平均評価: 0
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[ 雑誌 ]
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madame FIGARO japon (フィガロジャポン) 2007年11/20号 [雑誌]
【阪急コミュニケーションズ】
発売日: 2007-11-05
参考価格: 500 円(税込)
販売価格:
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カスタマー平均評価: 0
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